店舗や事務所などの解体・撤去作業である内装解体には「スケルトン工事」と「原状回復工事」の二種類があります。
スケルトン工事は建物の主要構造部分以外を解体し、コンクリート打ちっぱなしの状態にすること。
原状回復工事は、店舗や事務所などを次の入居者に引き渡すために、元の状態に戻す工事のことです。
床だけ、天井だけといった部分的な解体も対応しておりますので、お気軽にご相談ください！
内装解体のポイント
■ 解体業者への直接発注でコストダウン
内装の解体工事はリフォーム業者でも対応できますが、損をしてしまうケースもあります。
リフォーム業者に依頼する場合は、下請けの解体業者へ外注することが多いため、結果的に中間マージンのような余計な費用が発生することも。
そうなるなら、始めから当社のような解体専門の業者に直接依頼する方がコスト削減につながります。
■ 一部だけの解体もお任せください
当社は、大規模な解体工事はもちろん、一部分だけの小規模な解体工事にも対応しています。
厨房機器の撤去やお手洗い部分だけの解体など、店舗・お住まい問わず対応可能。
小規模といっても手を抜かず、丁寧な解体工事を心がけておりますので、どうぞ安心してご依頼くださいね！
内装解体の手順
内装解体は、建物の所有者である賃貸人と建物の一部を借りている賃借人の両者が合意しなければ行うことができません。
お互いの意思をしっかりと確認したうえで、解体工事をご依頼いただいております。
1. 残留物の撤去・ライフラインの停止
店舗内に残された家具などを工事前に撤去します。
撤去はお客様ご自身でも行えますし、ご依頼いただければこちらで対応します。
不用品を全て撤去しましたら、水道・ガス・電気といったライフラインの停止を契約会社に連絡します。
2. 足場・養生の設置
営業している店舗が隣接しているという場合、粉じんなどで迷惑がかからないようしっかりと養生を行います。
エレベータなどの共有スペースも廃棄物の搬出路になるので、十分に配慮します。
3. 内装材の撤去
壁紙・電気・ガラス・ドアなどの内装材から撤去していきます。
床材を使用している場合は、素材ごとに適切な方法で床を剥がします。
下地を傷めてしまわないよう慎重に作業し、撤去によって出てしまった凹凸やひび割れの補修を最後に行います。
4. 産業廃棄物の処理・清掃作業
解体で発生した産廃物を搬出し、適切に処分。
人体に害を及ぼすような廃棄物もありますので、専門的な知識をもとに慎重に作業を進めていきます。
廃棄物の処理後は、細かなゴミや塵を残さず清掃。
次の利用者に気持ちよくお引渡しいただけるよう、きれいな状態に戻します。
【電話】 090-5584-2532（FAX：03-5967-1258）
【メール】こちらのフォームよりどうぞ（24時間受付）≫
【対応エリア】 板橋区中心に、東京都内・埼玉県内（他地域の方もお気軽にご相談ください！）
